新座頭市物語 折れた杖


勝新太郎が、このシリーズ初めて自ら監督を務めたシリーズ第24作。三味線をしっかりと手に握った座頭市が、銚子の港へ向かっていた。偶然の事故で、市の目の前で死んだ行きづりの老婆から彼女の娘に形見の三味線を届けるよう頼まれたのであった。銚子の宿、女郎屋・扇屋に娘・錦木がいた。市は、錦木を身請けする金を稼ぎに賭場へ向かった。母親の切ない願いをかなえてやるために。賭場の貸元、鍵屋万五郎は、漁師たちを無理矢理賭場へ誘い、金ばかりか船までもまきあげていた。万五郎の狙いは、港の実権を握ることである。その賭場へ市が現れ、五十両をなんなく稼いでしまった。怒った万五郎は、飯岡助五郎から百両首の座頭市の廻状が回っていることもあり、子分たちと用心棒神条常盤に市を狙わせるが・・・。

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【キャスト】 
勝新太郎、太地喜和子、吉沢京子、高城丈二、春川ますみ、青山良彦、大滝秀治、小池朝雄、、