日本の黒幕(フィクサー)


降旗康男監督が、一国の総理を決めることも抹殺することも可能な男、フィクサーと、彼を暗殺しようとした少年の姿を描くサスペンス・ドラマ。平山総裁は、航空機売り込みに絡み、外為法違反などで東京地検と国税局の合同家宅捜査を受けていた。また、日本の黒幕とも影の総理ともいわれている山岡邦盟も同じ容疑で捜査を受け、山岡邸の周囲はいろいろな人々でごったがえしていた。その騒ぎに紛れ、1人の少年が邸内に忍び込み、山本めがけて短刀を突きつけた。しかし、少年の不自由な足がもつれ、書生の今泉らに取り押さえられてしまう。山岡はこの少年を、一光と名付け、手元に置いた。数日後、大和物産常務取締役の佐竹が本社屋上から飛び降り自殺をした。それは、航空機売り込みのため、ある金を山岡を通じて平山に渡したとの疑惑を持たれたことの責任を取ったためだった。その頃、大和物産副社長の朝倉は、関西協進連合と組んで、山岡、平山の追い落としを謀議していた・・・。

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【キャスト】 
佐分利信、田村正和、狩場勉、松尾嘉代、江波杏子、梅宮辰夫、田中邦衛、曽我廼家明蝶、中尾彬、寺田農、尾藤イサオ、成田三樹夫、中谷一郎、内藤武敏、、